三重県は、新型コロナ感染者数が7日連続で30人を超え、
3日も67人と、県外由来の感染が増加している。
重症病床占有率は10%だが、病床占有率は増加傾向にあり、医療への負荷増大の懸念。
鈴木英敬知事は強い危機感を持ち、3日、県外移動、変異株の状況、後遺症について説明。
県民に、感染防止の更なる徹底をお願いしますと訴え、5日、県議会議長に知事の辞職願を提出した。
鈴木知事(46)は、次期衆院選で三重4区(伊勢市など)に自民党から出馬の意向を固めている。
鈴木知事は「地方での経験を生かして、三重の発展のために挑戦したい」と述べ、
衆院選出馬を表明した。
‘@三重のためなら、県知事の方が力を発揮できる。
国会議員になりたいだけだ。
こんな大変な時期に、三重を捨てる行為は許されるべきではない。