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​アレフ信者の学校職員逮捕。

勧誘目的隠して契約疑い。


オウム真理教の後継団体「アレフ」に勧誘する目的を隠し、客にヨガの受講契約を結ばせたとして、

京都府警公安課と南署などは5日、特定商取引法違反(事実の不告知など)の疑いで、

京都市南区の学校職員の宮本佳代子(47)を逮捕。



逮捕容疑は、2020年2月18日、京都市南区の飲食店で、自身が営むヨガ教室が実際はアレフに勧誘する内容だったのに、

男性(22)に事実を告げずに受講契約を結ばせ、クーリングオフなどに関する書類を渡さなかった疑い。

女はアレフの在家信者で「よく分かりません」と容疑を否認しているという。

講義には「地下鉄サリン事件は陰謀だ」などオウム真理教への抵抗感を薄れさせる内容があった。

男性は約60回受講したが入信はしなかったという。

アレフ」共同幹事である上田竜也と松下孝寿が教団を対外的に代表するとしている。

団体規制法に基づく観察処分を受けている。日本国内では宗教法人として認証をされていない。

信者らは、友人づくりやイベントへの参加を口実にSNSでやりとりした後、

実際に喫茶店などに誘い出し、団体名を隠した仮装のヨガ教室や勉強会に勧誘。

人間関係を深めた上で、松本智津夫元死刑囚(麻原彰晃)の名前を出さずに教えを伝えたり、

地下鉄サリン事件は団体以外による陰謀だ」という考えを植え付けているとみられる。



専門家は、新形コロナ禍で孤独を感じる人が増える一方で、オンラインサロンやSNSなどのつながりが盛んになった。

ネット上での勧誘に対し、誰も怪しいと思わなくなっている。

「抵抗感なく受け入れる若者が増えている」と警鐘を鳴らす。

‘@「アレフ」に出来るなら「統一教会」にもできる。