米インフルエンザ入院者10年ぶり最多。
米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は、
米国内でインフルエンザによる入院者が同時期としては過去10年で最多に達しているとして警戒を呼びかけた。
また、これまでに子ども14人がインフルエンザで死亡していると明らかにした。
CDCの推計によると、今年はこれまでにインフルエンザ患者数は少なくとも870万人、
入院者は7万8000人、死者は4500人。
ワレンスキー所長は感染者および入院者数の増加の要因として、インフルエンザの流行が例年より早く始まったことや、
感染のリスクが高い65歳以上や子ども、妊婦らのワクチン接種率が前年同期より低いことを指摘。
インフルエンザのほか、RSウイルスによる呼吸器感染症や新型コロナ感染症の患者によって、
米国の医療システムが引き続き圧迫されていると危機感を示した。
わたしの知り合いの兄弟が新型コロナに感染して、39度以上の熱が出て、
トイレにも行けない状態になり救急車を呼んだが、どこも受け入れ先が無く、
往診ドクターを呼んで熱を下げる薬を貰ったという。費用は1万6千円位。