元手500万円から資産20億円! どんどん買い進める “北陸不動産投資"逮捕術。
新型コロナウイルスの検査無料化事業をめぐり、補助金約174万円をだまし取ったとして、
会社役員の男ら2人が逮捕された。
逮捕されたのは、石川県能美市の会社役員、河上伸之輔容疑者(41)と富山市の会社役員、西昭洋容疑者(46)。
このうち、河上容疑者は不動産投資家として著名な人物で、オンラインサロンの運営や、不動産投資に関する書籍も出版。
報道によれば、河上容疑者は、自身が所有する金沢市のビルに、新型コロナの無料検査所をオープン。
ここで検査した分は県の補助金の対象となるが、容疑者らは別の場所で実施していた検査分を、
この検査所で実施したと虚偽の申請を行ったという。
結果、約174万円の補助金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕された。
警察は2人の認否を明らかにしていないが、今後詳しい動機について、2人を追及する方針。
西容疑者は、これまでに富山県の新型コロナの無料検査事業でも補助金をだまし取ったとして逮捕、起訴されている。
‘@金の亡者の行く付く先は牢屋の中だった。
人とのつながりが次のビジネスチャンスを生むと豪語していた河上容疑者。
どんなつながりを求めていたのだろう。