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​回転寿司で「他人注文のすし」食う動画拡散。

回転ずし店で、若い男性がレーンに流れてくるすしを直接箸で取って食べている動画が拡散。

そして「おいしそうだったのでたべちゃいました。#人の注文」と記載。

皿を運ぶ台には「注文品」と書かれてあり、他の客の元に移動中であることが分かる。

すでに元の動画は削除されているが、拡散は続いている。

  

はま寿司の広報担当者は、問題の動画でうつる店舗が、はま寿司であるとは断言できないものの、

レーンの形状などをみて、総合的には同社の可能性が高いと考えているという。

「弊社のビジネスモデルの根幹を揺るがすもので到底許せない。

毒物が入れられたら殺人事件にもつながるようなもの。重く受け止めている」との考えを示した。

「警察は、動画の内容だけではまだ個人を特定できるものではなく、

すぐに捜査に動くことはできないということでしたが、今後同じようなことが起きれば準備していただくとの旨を相談できました。

今回のような行為を、会社として到底容認できません。

模倣されることによって、ビジネスモデル自体が揺れ動いてしまうもので、非常に重く受け止めています」と憤る。



当事者から謝罪はまだないという。

大澤孝征弁護士は、「投稿して他に知らしめた行為も含めて、業務妨害の可能性がある。

3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。SNSなどに上げて大きく宣伝してしまって、

店の信用や業務を大きく侵害したというようなことが認められれば、かなり重たい刑が科される可能性がある」

さらに、他人の注文した物を食べているとしたら、さらに重い罪に問われる可能性もあるという。

「自分の物でないということを認識していることが問題。他人の物を自分の物にしちゃうのは窃盗以外の何物でもない。

10年以下の懲役。その場は面白くて楽しいかもしれないが、あとあと自分の人生に影を落としてくることも覚悟しないといけない」と警告。



‘@窃盗の確信犯。

アップした動画には容姿が映っているのだから、店舗の防犯カメラを確認すれば犯人を特定できる。

店舗で確認して捜査資料として差し出す。

なぜ、警察は動かないのか。

店側が心配する通り、回転すしのビジネスモデルを根幹から破壊しかねない。

そして毒物を入れられたらという不安が付きまとうことになる。

日本の社会の安全安心のためにも、絶対突き止めて逮捕すべきだ。