NHKの新会長に就任した稲葉延雄氏(72)は25日、会見を開き、
注目される受信料不払い者に対する「割増金」制度について、
「該当するからと一律に請求するわけではない」と発言。
懸念されていた強権的な請求に慎重な考えを示したわけだが、逆に反発の意見が強まった。
会見で強権的な発表を和らげようと説明した稲葉会長の「発言」が、図らずも火に油を注ぐ結果になってしまった。
「個別に勘案するのは逆に不公平」「個別に勘案とはどういう意味か」受信料の差別化、納得できない」などの声が。
‘@懸念していたことがいきなり噴出。
政府に気に入られるお飾りの会長の口が滑ってしまった。