9125億円の赤字。
ソフトバンクグループが発表した、去年12月まで9か月間の決算は、最終的な損益が9125億円の赤字となった。
世界的な株式市況の低迷を受けて、傘下の投資ファンドで5兆68億円の投資損失を計上。
さらに円安の影響として7280億円の損失を計上。
その一方で、保有する中国のアリババグループの株式の一部を手放すなどして、
5兆3716億円の利益を計上。
収益の柱となっていた傘下の投資ファンドの事業で、巨額の投資損失が続く。
‘@足を食って赤字幅を縮小。
どこまで持ち堪えられるのか。
次なる一手はあるのか。
世界が上向かないとSGは下降の一途。