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​ヘンリー王子”薬物容認”発言が波紋。

ヘンリー王子が4日、米カリフォルニア州回顧録「スペア」をPRするトークイベントに出席し、

トラウマに詳しい医師で作家のガボール・マテ氏と対談。

ヘンリー王子が「大麻がメンタルケアに役立ちました。しかし、コカインは何も役に立たなかった。

大麻は違います。実際に私を助けました」と発言。

さらに幻覚剤アヤワスカも使用したとして「私にとってすべてを取り払い、リラックス、解放、快適さ、軽さの感覚を与えてくれました」と称賛。



ヘンリー王子の発言を主要英国メディアが猛批判。

英紙サンは7日までに「ヘンリー王子はクラスAの薬物を称賛し、それによって死亡した女性の叔母に対して無責任のレッテルを張られた」と報じた。

デーリー・メールは「ヘンリー王子によって宣伝されたアマゾンの危険な麻薬は、中産階級の英国人のトレンドになっている」と非難。

エクスプレスは「ドラッグについてのおしゃべりは『非常に無責任』だとして、専門家がヘンリー王子の『愚かさ』を指摘」などと伝えた。

サンによると、フィオナ・チェイスさんの姪ジェニファー・スペンサーさんが2019年にアヤワスカを使用し、死亡。

フィオナさんは「多くの人がヘンリー王子を尊敬しているので、彼の発言は無責任です。

彼にはアヤワスカはうまくいきましたが、ジェニーにはうまくいきませんでした」と語る。

また、ナイジェル・ミルズ議員は「ヘンリー王子の発言は明らかに危険で、恥ずべきことだ」と不快感をあらわにした。

アヤワスカはペルーなどアマゾンの先住民族が伝統的に使用してきた幻覚剤だが、英国では違法。

ジェニファーさんの死因審問で、検死官はNHS(国民保健サービス)に「将来の死を防ぐために行動を起こすべき」として、使用禁止の警告を発した。




‘@重大発言だ。

1997年に母ダイアナ妃を亡くした悲しみをまぎらわせるためにアルコールを乱用していたと告白していたが、

ヘンリー王子は長い間薬物も使用していたのか。

薬物は個人的使用だけなのか。

彼の告白は周囲にも影響を及ぼす。

王室を離脱して正解だったようだ。