​ジブリパーク来場者が不適切とされる写真を投稿。

愛知大村知事「毅然と対応」

「ジブリパーク」（愛知県長久手市）に展示されているキャラクターの胸を触るなどの、写真がツイッターに投稿されている。

同県の大村秀章知事は9日、「極めて遺憾だ。県の公園内なので、毅然（きぜん）と対応していく」と述べた。

パークを運営するジブリパーク社に対し、不適切行為を確認した場合は直ちにやめさせるよう求める考えを示した。



来場者が女性キャラクターの胸をつかんだり、スカートの中を盗撮したりする様子を撮影したとみられる写真が、

インターネット上に投稿され、問題となっている。

ジブリパークは、愛知県が総事業費約340億円をかけて整備し、2022年11月にオープン。

園内ではジブリ作品に登場する映画のキャラクター像と写真を撮ることができる。

大村知事は、「ジブリパークは大人から子どもまで、ジブリ作品の中に入って楽しむためのもの。

多くの方が不快に思うようなことをされる方には来ないでいただきたい」と強調し、不快感をあらわにした。

また「回転ずしの迷惑行為と一緒で極めて悪質。器物損壊に近いのではないか。

（撮影者が）特定されたら、厳しい措置をとらざるを得ない」と述べ、法的措置も視野に対応を検討するとした。

一方、ジブリパーク社は、「今回の案件についてコメントは控えさせていただく」と回答。

同社の対応を巡っては、SNSなどでは「不問にしないで」「キャラクターを守る気はないのか」などと疑問視する声も出ている。

大村知事は「三鷹の森ジブリ美術館でも同じようなことがあった際、注意をして激高されたため、相手にしない対応のようだ」と話した。



‘＠展示されているキャラクターを触ったら器物破損になるのか。

仮に裁判になったら見ものだ。

子供がいる世界での不謹慎な行動は慎むべきだ。

ただ、激高するまでムキになるのは如何なものか。

どこかの防犯カメラに撮影者の顔が映っているはずだから、晒せばよい。