トルコ議会は30日、北欧フィンランドとスウェーデンNATO加盟申請のうち、
フィンランド加盟議定書を承認する法案を可決。
全30加盟国の中で最後の批准となり、フィンランドの加盟が決まった。
トルコは拒否権を掲げていたが、フィンランドのみ容認し、テロ対策が不十分だとしてスウェーデンは先送りとした。
北欧2国は同時加盟を目指していたが、ハンガリーもスウェーデンに消極的な立場を示している。
‘@スェーデンの人道主義が足枷となっている。
現在はフィンランドよりもスェーデンの方がロシアと仲が悪いのでロシアに配慮しているのか。
スェーデンは、NATOとはパートナーシップ協定、アメリカとは防衛協力協定を結んでいる。