トルコのエルドアン大統領は13日、フィンランドとスウェーデンの北欧2カ国が、
NATO加盟に前向きな姿勢を示していることに対して、トルコとしては支持できないとの見解を示した。
両国が「多くのテロ組織の本拠地」になっているためとした。
エルドアン大統領はイスタンブールで会見し「NATOがギリシャを加盟させたのは間違いだった。
トルコとしては同じ過ちを繰り返したくない」と述べ、北欧2国の加盟に難色を示した。
14日にベルリンで開かれるNATO外相会合で、
トルコ、スウェーデン、フィンランドなど各国外相がこの問題を議論するとした。
‘@日本の外務省は、スウェーデンやフィンランドよりもトルコの方がテロに注意喚起を促している。
ギリシャに関しては、災いだったのは確か。
ドイツのメルケル元首相だったら、
プーチンは侵略していなかったと述べる人がいるが、
メルケルがウクライナのNATO加盟を反対していなかったら、
プーチンのウクライナ侵略は起きていなかった。
米国はメルケルのプーチン寄りを危険視していた。
だから盗聴したのだ。