海へゴルフ打ちっ放し、罰金30万円。
ゴルフの練習で海にゴルフボールを打ち込んだとして、宮古島海上保安部は19日、
宮古島市の70代男性会社員を廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで那覇地検平良支部へ書類送致したと発表。
送致は2月13日付。男性は略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けた
「お金がもったいなくて、海に『打ちっ放し』をしてしまった」と話したという。
宮古島海保によると男性は昨年11月15日、同市下地川満の川満公園の芝生からアイアンを使い、
海に向かってゴルフボールを打ち込んだ。
パトロール中の宮古島海保の職員が、練習する男性に気付いて発覚。
‘@河川敷や公園などに、こういった不法行為をする高齢者はゴロゴロいる。
禁止区域の釣りや密漁などもそうだ。
なぜ取り締まらないのか、不思議で仕方ない。