スーダンの首都から約30km離れたワディ・セイドナ空軍基地にフランス、ドイツ、スペインの輸送機が到着。
スーダン軍と準軍事組織の武力衝突に巻き込まれた市民の国外退避が始まった。
英国とスペインは政府職員の国外退避を完了、イタリアも23日夜に自国民をスーダンから連れ出すと発表。
イギリスが行った退避作戦について、国防相はイギリス軍の隊員ら1200人以上が関わり、アメリカなどの同盟国とともに実施されたと明らかにした。
フランス政府が388人を退避、日本人が含まれると発表。日本人の人数は分かっていない。
なぜ日本政府はこういう時に超法規的措置を取らないのか。
自衛隊が関わって死傷者が出るのを恐れているのではないか。
スペイン、特殊部隊、空挺部隊、3機のA400M、A-330を投入して政府職員や家族の国外退避(約100人)を完了、投入したA400Mはワディ・セイドナ空軍基からジブチに到着
ロシア、スーダンに滞在する約300人の自国民の内140人が国外退避を希望しているが、まだ実行に移せていない。
中国、自国民(約1,500人)の国外退避を検討中。
‘@日本はロシアや中国に近い対応。
欧米諸国に比べ本気度が違う気がする。
ここでも見て見ぬ振り論がまかり通っているのか。
米軍は軍や政府関係者が第一義、自国民には脱出するための情報提供や、国外退避に対する協力は行う。
友好国は、余裕があれば助ける。かも知れない。
日本は自衛を根本的考えなければ、いつまでたっても邦人を恐怖に晒すこととなる。