米国、ベラルーシとブルガリア「監視国」に。
米通商代表部(USTR)は2023年版スペシャル301条報告書における「監視国」に、ベラルーシとブルガリアを追加
ベラルーシに関しては、ロシアのウクライナ戦争を支援しているとして、同国に制裁を科した国の著作物の不正使用を認める新法を受けた。
ブルガリアについては、インターネット上で行われる著作権侵害に関する調査での不備に十分対応していないとした。
ウクライナに関しては昨年と同様、ロシアによる侵攻を理由に評価が保留された。
同報告書では、知的財産権を巡る不備や侵害について「優先監視国」または「監視国」として29カ国を掲載。
今年の優先監視国は中国、チリ、アルゼンチン、インド、インドネシア、ロシア、ベネズエラの7カ国となっている。
‘@ブルガリアはロシアとのつながりが強いから仕方無いのだろうが、残念だ。