要注意!
中国外務省はウクライナ領で戦闘が激化するとの恐れから、自国民に国外退避を呼びかけた。
グローバル・タイムズ紙が中国外務省の発表を引用したところによると、
ウクライナでは安全保障上の緊張が高まっていることから、
中国外務省および中国大使館は警戒レベルを引き上げ、国外への退避を呼び掛けている。
大使館側は退避に必要な支援を自国民に提供する。
ベラルーシ国防省は16日、同盟国ロシアとの合同軍の一部として、
ベラルーシ国内にロシア兵約9000人を駐留させると発表。
ベラルーシ国境の防御を理由としているが、ウクライナの首都キーウまでは約100キロしか離れていない。
ベラルーシはこれまでロシア軍に攻撃拠点を提供してきたが、自軍は戦闘に参加させていない。
ベラルーシの国防省幹部はこの日、ツイッターに、
「ロシア軍人を乗せた最初の列車がベラルーシに到着し始めた」と投稿。
総数が9000人弱になると明かした。
到着した司令官は「我々は兄弟のようなベラルーシの人々を助けるために来た」と述べた。
‘@ゼレンスキー大統領はG7に対して「ベラルーシとの国境沿いに国際的監視団を配備してほしい」と要求している。
これ以上、ベラルーシ側からも攻めて来られたら、ウクライナは厳しい。
プーチンは、ベラルーシとロシア両方から攻める覚悟なのか。
中国がウクライナ領から自国民退避は、それなりの情報を得ているのだろう。