米誌タイムは9日の電子版で岸田首相が表紙となった5月22・29日号を発表。
首相が同誌の表紙を飾るのは初めて。
表紙では、「日本の選択」と題し、「首相は長年にわたる平和主義を捨て去り、真の軍事大国となることを望んでいる」と指摘。
記事では、「世界3位の経済国を軍事力で大国に戻そうとしている」と説明。
岸田総理は4月28日に首相公邸で同誌のインタビューを受けた。
米国のラーム・エマニュエル駐日大使は10日、自身のツイッターに「表紙を飾り、おめでとうございます!」と投稿。
総理は4月には同誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人にも選ばれた。
‘@「軍事大国岸田総理」のレッテルは、米誌タイムのお墨付きで世界中が認識することとなった。
岸田総理の顔写真もそうだが、かなり意図的にタイムに作られている。