国民の半数以上が国葬に反対しているのも関わらず、
国全体で弔意を示すよう強要する岸田総理。
そういうことが良くないから国葬を廃止したのではないか。
一見温和そうに見えるが、安倍氏と何ら変わらないのかも知れない。
むしろ、安倍氏の方が分かりやすい分、岸田総理の方が面倒なのかもしれない。‘@
岸田文雄総理は6日、広島市で記者会見し、
9月27日に予定されている安倍晋三氏の「国葬」について、
「世界各国がさまざまな形で弔意を示している。我が国としても弔意を国全体として示すことが適切だ」と述べ、
改めて必要性を強調した。
岸田総理は国葬に対して「さまざまな意見があることは承知している」と述べた。
その上で、国葬を開く理由について「8年8カ月という憲政史上最長の(首相在任)任期、
民主主義の根幹たる選挙運動中の非業の死、これらは間違いなく他に例を見ないものだ」と説明。
首相は開催に当たり「特に海外からの評価」を考慮したと強調。
「世界各国がさまざまな形で国を巻き込んで安倍氏に弔意を示している」と指摘。
「わが国としても国の公式行事として開催し、各国の代表をお招きする形式で葬儀を行うことが適切だ」と述べた。
国葬の規模や内容についての詳細は壊らかにしなかった。
国会での説明については「さまざまな機会を捉えてしっかり説明を続けていく」と述べるにとどめた。
‘@自民党で統一教会と関係していた議員らは「関係を断ち切る」と、だれも言わない。
そして、メディアの追及から逃げ回っている。
これが日本の政権与党自民党の姿と思うと嘆かわしい。
国葬は外光に利するという。安倍氏の死を外交利用する考えだ。
国葬で2億円位のお金は、各国から代表が日本に集まることを考えれば安いものだと強調する。
金のこともあるが、金だけを言っているのではない。
なぜ、安倍氏を国葬にしなければならないのかということだ。
ウソ付いて、開き直って統一教会とズブズブのままで、
国民の半数以上が反対をする親分を国葬。
国民の民意よりも自身の政権運営を重要視。
各国の代表を呼ぶのは国葬でなくてもできる。
岸田総理も、民主主義の意味を理解していないようだ。
皇室を政治利用すべきではない。