「過激な露出やポーズ」が公序良俗に反するなどとして、埼玉県公園緑地協会が県営公園での水着撮影会を一律で認めないとしたことに対し、施設管理を委託している県が待ったをかけた。
撮影会の主催団体との間で取り決めたルールがあり、違反のない団体まで認めないのは根拠が不十分だとの理由だ。
同協会は12日、関係団体に当初判断の撤回を連絡し、謝罪。
決定が開催予定日の直前だったこともあり、SNSなどでは同協会の対応を疑問視する声が噴出。
11日には県も同協会から事情を聞いたが、「川越」については開催許可の条件を定めていなかったことや、
「しらこばと」も18歳未満のモデルの扱いに触れていないことが判明。
県は「一律の中止要請は適切ではない」と判断。
同日、違反のなかった団体への中止要請の撤回を同協会に指導。
ただ、10、11日の撮影会は主催団体が断念した。
大野元裕知事は12日の定例記者会見で「ルールがあいまいでは開催できない。
すべての会場に共通ルールを設けてほしい」と注文をつけた。
同協会は今後、統一的な許可基準づくりの検討を始める。県有施設での水着撮影会はふさわしくないとの声もあるが、
知事は一転、「水着撮影は表現の自由の範疇のもの。公が介入するものではない」と述べた。
‘@市民の非難を恐れたため拙速過ぎたということだ。
コンテストで水着はダメ、ミスコンテストは中止、水着撮影は表現の自由の範疇って意味が分からない。
男子コンテストで男子の水着はいいいのか、イケメンコンテストはいいのか、男子の水着撮影会はいいのか。
それって平等なのか。それってジェンダー平等なのか。
何かが狂って来ている。
そう言えば共産党も、水着がダメとわ言っていないと後出ししていた。