領収書分の控えもない。
青森県共同募金会は23日、田舎館村の委員会が赤い羽根共同募金で集めた20万5000円の行方が行方不明。
警察へ被害届を提出したと発表。
不明金は県共同募金会が23日、青森市で会見を開いた。
それによると、5月26日、職員が赤い羽根共同募金の口座で田舎館村の委員会の入金額と領収書の額が異なっていることに気が付いた。
調査の結果、去年10月11日の時点で20万5000円の行方が分からなくなっているうえ、昨年度分の領収書の控えがないことが判明したという。
県共同募金会は6月21日、黒石警察署に被害届を提出し受理された。
‘@ますます、赤い羽根募金から遠ざかる人が出る。