フランス大統領府は7日、NATOが検討している日本連絡事務所の開設について、
マクロン大統領がNATOのストルテンベルグ事務総長に反対の意向を伝えたと明らかにした。
フランス大統領府当局者は7日、記者団に対し「NATOは『北大西洋』条約機構の略だ。
条約の条文には北大西洋という地理的範囲が明記されており、こうした原則的な理由から賛成していない」と説明。
(ジンピン、君と僕は同じ未来を見ている)
‘@このタイミングでの反対表明は、マクロン大統領の中国忖度が透けて見える。
フランスが反対し続ければ開設は難しくなる。
だとすれば、ウクライナやフィンランドもダメということになる。
フランスは中国と仲良く、ドイツはロシアと...世界は難しい。