政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

「200億円の部屋」サクッと売れる。

いくらお金があっても変えないレジデンス、選ばれし人は。

日本一高い麻布台ヒルズ 330m最上階



54~64階までの91戸がアマンの住居で、各戸に専用エレベーターが直結し、

居住者は54階と56階にあるラウンジやバー、専用シェフがサービスを提供するプライベートダイニング、

25メートルのプールを併設するスパなどの専用施設を利用できる。

この超豪華な「アマンレジデンス」のなかでも、最上階にあるペントハウスは、価格も含めてすべてが最上級。

不動産関係者によると、「最上階にある3戸のペントハウスのうち200億円の最高額の部屋を含む2戸が売約済みで、

それぞれ日本人が契約しています」とのこと。

不動産ジャーナリストの榊淳司氏は、

「ローンを組めるのは20億円くらいまでなので、200億円もする物件ともなると、一括で払える人に限られるでしょう。

日本には100人もいないと思います」



売り出し方も特殊。

「普通の物件のように申し込めるようにはなっていません。

不動産会社側が高額物件を過去に購入したことがある超一流顧客を並べた“資産家リスト”から、

1人ずつ順に『購入しませんか?』と声をかけていく。株などで儲けた投資家よりも、

大企業の経営者や大物起業家など安定した収入がある資産家を選ぶ傾向があります」(榊氏)

1戸の販売価格の平均は20億円だという。