「政府の発言あまりにも軽い」「約束投げ捨てだ」
原発処理水放出に厳しい声相次ぐ。
政府が福島第一原発の処理水を24日に海洋放出する方針を決めたことについて、
立憲民主党の岡田幹事長は、安全性に問題はないとした上で、
「約束が守られているとはとても言えない」「政府の発言があまりにも軽い」と批判。
政府は22日、関係閣僚会議を開き、処理水の放出時期について24日と決定し、
岸田総理は「国際社会の理解が確実に広がりつつある」などと強調。
この決定について、岡田氏は22日の会見で、党としての見解を「科学的には決着がついた問題で、安全性について何か問題があるという立場には立たない」とした上で、
漁業者など関係者の理解なしには、いかなる処分も行わないとしてきた政府の約束について、「守られているとはとても言えない」と政府の姿勢を批判。
‘@2007年第一次安倍内閣の時に、約5,095万件もの持ち主不明の年金記録の存在が発覚。
故安倍総理(当時)は、『不安をあおるな』と言って、認めなかった。
野党が騒がなかったら誤魔化されていた可能性もある・
その後、「最後の一人まで徹底的にチェックし、全て支払う」と述べたが、叶わなかった。
結局安倍氏は「残念ながら最後の一人まで支払うことは難しくなった」と釈明に追い込まれた。
出来ないことをやると断言して、結局は嘘を付く羽目になる。
でも、国民はお灸を据えなかった。だからいい気になって繰り返す。
国民が許しているから自公政権で同じことが繰り返されられる。