自民党安倍派による組織的な裏金作りの疑惑をめぐり、同派所属の鈴木淳司前総務相は15日、
販売ノルマの超過分に対する派閥からのキックバックについて、
「この(政治)世界で、文化と言えば変だが、そういう認識があった」と言及。
2018~22年の5年間に60万円のウラ金を受け取っていたことも明らかにした。
派閥からの還流分について「派閥で正式に届け出たお金で、『活動費』として交付され、経費として使っていいと思っていた」と説明。
政治資金収支報告書に記載する必要がないと考え、「ウラ金のような性格のお金」との認識はなかったと釈明。
‘@派閥ぐるみという事は派閥全体にも責任があるという事だ。
もう少し発言が早ければ流行語大賞にノミネートされていたかも知れない。