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​刑法犯の認知件数 二年連続で増加。

刑法犯の認知(発生)件数が令和5年、2年連続で増加していたことが8日、警察庁が公表した犯罪情勢のまとめで分かった。

経済的ダメージを受ける強盗や恐喝、窃盗、詐欺、横領など「財産犯」の被害総額が2519億円と前年比56・7%の大幅増だったことも判明。

「検挙率」は38・3%。3・3ポイントのマイナスで2年連続の減となった。

警察庁の担当者は「検挙(摘発)件数は26万9550件(前年25万350件)、検挙人数も18万3269人(同16万9409人)とともに増えているが、さらなる策を講じる」と述べた。




窃盗被害は空き家の侵入盗が前年の4074件から8189件に倍増。

詐欺被害はフィッシングのメールやサイトなどによるネットバンキングの不正送金が急増して認知件数5528件、被害総額86億円といずれも過去最多。

また特殊詐欺では、還付金詐欺が4184件で前年比495件(10・6%)減、被害額51・3億円で同2・4億円(4・5%)減と、ともにマイナスになった。

架空料金請求詐欺は5136件で同2214件(75・8%)増、被害額は138・1億円で同36・3億円(35・7%)増といずれも急増。

前年は最多だった還付金を、架空料金請求が上回ってワースト1位となった。

警察庁は「SNSの闇バイト募集が特殊詐欺から強盗に拡大するなど犯罪情勢は厳しい。対策が急務だ」としている。

‘@やはり、犯罪は増えていたようだ。

以前から増えていると感じ指摘していたが、犯罪は減っていると過去からの流れで述べる人がいる。

でも、日々流れる犯罪のニュースを聞いていても減っているとはとても思えない。