小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」がメディアや有識者で指摘されるなか、
渦中にあるエジプトのカイロ大学が「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」
との声明を出した。
卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」と説明。
日本のメディアなどが、カイロ大学の卒業証書の信憑性に疑問を呈していることについて、
「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉毀損であり、看過することができない」としたうえで、
エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討していると警告。
振り上げた拳は引っ込められないようで、ワイロだのなんだの誹謗しているようだが、
どのような形にしろ、大元が卒業したと言っているのだから卒業したのだ。
以前にも書いたが、私は小池応援団ではないが、
このタイミングでまた、出てくるということは、明らかに選挙妨害だ。
後ろで糸を引いている人間がいる。
詐称を訴える人の疑問はことごとく論破、実証されているのに、
学歴詐称ありきの明らかな偏り報道ばかりだ。
小池知事はメディアに卒業証書を提出。
この映像を見た、同じくカイロ大学イスラム法学者の中田考さんが、
自身の卒業写真を公表しながら、
「本学部は、1952年7月15日に日本で出生のYuriko Koyke氏が、1976年10月の回?に
社会セクションのリサンス(文系学士)の学位を「良」の評価で取得したことを証明する。
本証明書は彼の求めに基づき関係各位への提出のため発行された」
PRESIDENT Onlineでは「カイロ大学卒業は本当」小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑
カイロ大学が詳細証言」と反論記事を掲載。
記事では大学に照会し、カイロ大文学部日本語学科の教授から
「確かに小池氏は1976年に卒業している。72年、1年生の時にアラビア語を落としているが、
4年生の時に同科目をパスしている。これは大学に残されている記録であり、
私たちは何度も日本のメディアに、同じ回答をしている」との証言があるとしてる。
(Wikipedia)
また卒業関係書類のスタンプやロゴの疑惑についても、
カイロ大学の幹部を務めた経験のある男性の話によると、
「昔、小池氏が国会議員になる時や閣僚になった時など日本のメディアから問い合わせがあった。
念のため大学の記録を調べたが、間違いなく小池氏は76年10月に卒業していた。」と証言した上で、
「学部や時代によってスタンプやスタイル、サインが違うということだ。
盗難対策などで数年ごとにそれらを変えていることを知らない人間が、
勝手に間違えていることを言っているのだろう」と指摘している。
他のカイロ大学関係者も「卒業関係書類は昔は男性形の1つのフォーマットを使い、
手書きやタイプライター。ピンで留め、大学職員が何人かで手作業でスタンプを押していた。
今はさすがに男女の違いはあるが、多くの学生に書類を作成するのは大変な作業で、
多少異なる点があるのも当たり前」と解説。