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​社会の縮図が東京都聖火リレーに垣間見えた。

東京都の聖火リレーお披露目式。

9日から東京都内でオリンピックの聖火リレーが始まるのを前に、

聖火のお披露目式が、世田谷区の「駒沢オリンピック公園」で、

観客を入れずに関係者のみで行われた。



メインステージ中央には雨を防ぐための透明テントが設営されており、

ここに小池百合子東京都知事や、第一走者として選出されている松岡修造氏らが登壇。



しかし、中継用の手話通訳の女性はなぜか「テント外」(左右1か所ずつ)に立ち位置があり、

彼女たちだけが風雨にさらされる。

イベントが開始すると幾分雨は弱まったものの、傘もさせないまま濡れたジャケット姿で、

手話を続ける姿は非常に痛々しく見えたようだ。




‘@平和の式典は、一般国民の犠牲の上に成り立つ象徴のようだ。