「閣議決定には、GoToキャンペーン実施の条件として、
『感染が収束後』と『国民の不安が解消された後』と明確に規定している。
前倒しをして実施するということは閣議決定を覆したのか」と問うた。
これに、西村大臣は「大きな流行は収束させたと判断している」と述べ、
西村担当大臣は「緊急事態宣言を解除し、大きな流行を収束させることはできた。
感染防止策を講じながら経済社会活動との両立を図っていく段階」と答弁。
新型コロナの大きな流行は収束していると断言。
東京都がコロナ感染警戒レベルを「最も深刻」に引き上げた15日に、
菅義偉官房長官は記者会見で、「市中感染が大幅に広がっている状況にはない」と表明。
菅官房長官は市中感染拡大を否定。
国内では15日、新たに454人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、
緊急事態宣言解除後の最多を更新した。
大阪では新たに61人の新型コロナウイルスの感染が確認され、
緊急事態宣言の解除後、最も多い人数となった。
埼玉で38人、神奈川で43人が報告されるなど大都市圏の増加が目立った。
北海道札幌市ススキノの接待を伴う飲食店で、店の客や関係者など12人が新型コロナに感染。
この店は1人目の感染発覚後も13日まで営業を続けていて、
1日30人から40人の客が来ていたとみられ、
札幌市では2週間で濃厚接触者が600人程度いる可能性があるとみている。
沖縄米軍でクラスター136人に拡大。
よみうりらんどで2人感染。
東京女子医大病院では看護師400人超が退職希望。
九州地方を襲った豪雨は、13日午後9時時点で死者が68人、行方不明は12人。
約2300人が避難所に身を寄せている。
九州全域で確認された床上浸水は約7200棟、床下浸水も約6200棟に上る。
19県にある計137の小中高校などが、浸水や土砂流入などの被害を受けた。
安倍総理が国会から逃げて1ヶ月以上が経過。
新型コロナ感染者は全国で増加傾向。
大規模災害と、自国民が苦しんでいる時に国会は閉鎖。
対応はしているが、無責任感は否めない。
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