冬の感染急増に備え。
米政府は、新型コロナウイルス感染症について、公衆衛生上の緊急事態(PHE)指定を継続する方針。
無料の検査やワクチン、治療が維持されることになる。
政府は今年8月、来年1月にも緊急事態指定を解除する可能性を示唆していた。
公衆衛生上の緊急事態はコロナ流行が始まった2020年1月に最初に宣言され、
その後、四半期ごとに延長されてきた。
米疾病対策センター(CDC)の最新データによると、
1日当たりの感染者数は、9日時点で平均4万1300人近くまで減少。
一方、ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)は、10月21日の分析で、
1日当たりの感染者数は2月には7万人近くになると予想。
‘@米国などがマスクもせず新型コロナは普通の風邪のように対応していると訴えていた人たちは、
米国の継続に従って、新型コロナ緊急事態宣言継続でよろしいのかな。
もうすでに、国内で発出している自治体もある。
米国も決して軽くは考えていないということを認識すべきだ。