酒気帯び運転で逮捕され、24日に釈放された「TOKIO」の元メンバー、山口達也氏(48)。
これまでの警視庁の調べに、「酒が残っている自覚があった」と容疑を認める供述をしていた。
しかし、その後24日の検察官による取り調べに対し、前日の夜、麦焼酎を飲んで寝たから、
酒が抜けていると思っていたなどと話し、
バイクに乗る際に、体に酒が残っていた認識はなかったと、否認に転じた。
警視庁は釈放後、異例の山口氏の家宅捜索を実施。
山口氏の自宅から、封が開いた1.8リットルサイズの麦焼酎の紙パックなどを押収。
供述の裏付けを進めている。
‘＠当初、両車両ともキズもないくらいの事故なのに、
何で警察が出てきたのかと思えば、
コツンとした車に乗っていたのが警視庁の警官とは。
ドライブレコーダーの映像を見る限り、完全に酔っ払い運転。
当人がドライブレコーダーなどの映像を見せられたかどうかは不明だが、
寝て起きたとしても、この状態で運転すること自体無謀。
その自覚がないことは非常に危険だ。
大きな事故にならなかったことが何より。
一転否定された警視庁は躍起になって証拠を探す。
部屋で一人で飲んでいれば、証拠を見つけるのは難しい。
ただ、検出されたアルコールの数値に影響はなく、罪も変わらない。
しかし、否定した山口氏の印象は悪くなる。
