共同通信元論説副委員長の柿崎明二氏を充てる人事を決めた。
政策評価・検証を担当する。発令は10月1日付。
柿崎氏は菅義偉首相と同じ秋田県出身で、共同通信政治部記者や編集委員を歴任。
「政策全般について改善すべき点などを首相に進言してもらう」と説明。
首相補佐官にマスコミ関係者が就くのは異例だ。
柿崎氏は冷静で的確な政権評を論じる数少ない1人だ。
河野大臣のように、取り込まれて腑抜けにならないことを切に願う。
菅総理は16日の内閣発足時に、木原稔衆院議員、阿達雅志参院議員、
和泉洋人氏は言わずと知れた、不倫火山。
木原議員は、以前、安倍総理に近い議員が集まり、木原議員が代表を務める「文化芸術懇話会」で、
講師に招いた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言。
出席議員からも「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと、
政権に批判的な言論を封じる先鋒議員だ。