トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)「MIRAI」をフルモデルチェンジし、
12月9日から全販売店を通じて発売。
トヨタが2014年に世界に先駆けて初代を投入してから6年、この第2世代MIRAIは、
短い燃料充填時間で長い走行距離を可能とする。
FCスタックの小型化と世界トップレベルの出力密度を向上させたことで、
水素タンクを初代の2本から3本にして水素搭載量を拡大し、
航続可能距離は30%向上し約850キロメートルを実現させた。
民間サイドは、7日に水素インフラの整備を進め、
「水素バリューチェーン協議会」(トヨタや岩谷産業など88社)を立ち上げた。
‘@ずいぶん前(数十年)から、水素水素と提言してきた。
このブログにも相当前から書いているはずだが、やっと水素社会の実現が見え始めた。
当時は「意味が分からない」とスルーされたり、また「水素か」と鼻で笑われたりしたものだ。
水素に未来はあるのか?ではなく、水素でミライ(未来)を切り開くのだ。