尾身会長「何でもやるべきだ」は、もっと早く提言すべきだった。
北海道で23日、10人死亡、新たに114人が感染。
新型コロナウイルス対策を検討する政府の分科会は23日、感染拡大が続く東京都に対し、
現在、午後10時までとしている飲食店などへの営業時間の短縮要請を強化するよう求めた。
尾身茂分科会長は記者会見で、「東京都内の感染拡大が周辺地域にも影響している。
感染を抑えるため、できることは何でもやるべきだ」と語った。
‘@東京都に限ったことではなく、全国民が出来ることを対応しなくてはいけない。
特に、感染が拡大している都市部は必須だ。
それは国も同じ。
国が率先して、やるべきだ。
感染が拡大すると、必ず東京がやり玉に挙げられるが、イジメの構図を想像する。
その前に、国や分科会はやるべきことがあったはずだ。
ことが起きてから対処しても、ウイルス対応は遅きに失する。
都は、GoToトラベルの入りと出を止めたかったが、国が許さなかった。
今回は、東京都の進言を概ね聞いているようだ。