神奈川県で、新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養していた60代の男性が6日に死亡。
男性は1月3日に陽性と判明し、神奈川県の基準では入院相当だったが、
保健所の判断で自宅療養としていた。
その後、5日になって、AIが自動で行う安否確認の連絡に応答がなく、
その場合、職員が直接電話で確認することになっていたが、気づかなかったという。
翌日、男性の親族が自宅で倒れているのを発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。
死因は、新型コロナウイルスによるウイルス性肺炎だという。
‘@恐れていたことが増えている。
トリアージをすれば死亡者は増加する。
黒岩知事もやってる感を出さないで、現状仕方ないのなら、
仕方ないとハッキリ言うべきだ。
その方が、現場がどれだけ大変になっているか国民に伝わりやすい。
神奈川が「トリアージ」を宣言した時点で終わっていると気づいた。
しかし、黒岩知事は、「神奈川モデル」などと称して、いかにも先端を走っているかのように訴えた。
県民や国民の中には、「黒岩知事いいね」と思う人もいただろう。
見捨てられる命。
AIでの自動安否確認で職員が気付かず親族が発見。
(合掌)