神奈川モデル「姥捨て山」
神奈川県の医療危機対策統括官を務める阿南(あかん)英明(56)。
この2年間、新型コロナウイルス感染症に対する同県の対策の立案を主導し、
「神奈川モデル」などと称して、公に自慢げに広言するが、中々効果が表れず、
国内で感染状況はワーストの事態が続いている。
その阿南統括は「重症化リスクのない若い人にとってオミクロン株は『かぜ』だ」。
そう言い切り、対応を緩める方向へ。
6日、神奈川県 新型コロナ7人死亡 新たに8411人感染確認。
5日、5人死亡 9097人感染 自主療養3千超
4日、4人死亡 9032人感染
3日、4人死亡 7090人感染 ...
2日、8人死亡 7610人感染
1日、2人死亡 7459人感染
‘@私の勉強不足で、風邪でこれくらいの人は亡くなる。
若い人と高齢者は別々に暮らしている分けではない。
いま、入院している人のほとんどは高齢者。
高齢者が感染しないようにするには、高齢者だけを隔離するしかない。
そうすれば、別の問題が生じるだろう。
子供には感染以外のリスクを強く言うが、高齢者はそのリスクを甘んじて受けろというのか。
隔離しても、隔離されている内に他の人が入り感染は広がる。
高齢者の死亡数が多いのオミクロンに始まった分けではない。
手に負えなくなったから仕方なく別の方向へ移行するのに、
いかにも「何とかモデル」と謳うのは、甚だ疑問だ。
手に負えなくなり、風邪の症状が出たら新型コロナに感染したとみなし、
逸早く自宅待機を推奨したのは、神奈川だ。
自宅待機者が増えれば家庭内感染が増え、安否確認する職員の負担は確実に増える。
自宅待機中の男性が死亡した事例では、対応が遅れた一因に内部での引き継ぎミスがあった。
カッコつけるのではなく、県民に分かりやすい丁寧で真摯な説明が必要だ。
本来、国民が診療を受ける権利を、放棄させたのだ。
神奈川県の黒岩知事は「まん延防止措置」の延長を要請。
一方では、風邪だ。神奈川はどうなっているのか。
これが、神奈川の新型コロナ対策の不手際に表れている。
苦しむのは市民だ。
くぅ
@wishforpeace22
本当にひどい状況で泣けてきます。高齢者12人感染して脱水を起こしても入院できたのはたった3人、
救急車の中で亡くなる方も。検査キットも足りない。
一方でメディアは五輪に浮かれ、コロナに関しては軽症説を繰り返し、コロナを軽視する人達が増える。
もう、何をしたいのか分かりません…