宣言初日、都民押しかけた神奈川。
東京都への「緊急事態宣言」が始まった25日、
百貨店や映画館などの商業・レジャー施設が休業していない神奈川県内には、
買い物や食事を目的にした多くの都民が足を運んだ。
宣言初日とは思えない混雑ぶりに、県民からは驚きや困惑の声が上がっている。
JR品川駅から電車で約10分の川崎駅では、改札から多くの人があふれ、
周辺の商業施設に人が流れた。
駅構内で販売している女性店員は、1週間前より多くの人が行き交っていると話し、
「とても東京で緊急事態宣言が出た日とは思えない」と驚いた。
昨年7月に開館した「カワスイ 川崎水族館」も、家族連れやカップルなどでにぎわった。
同館では、24日から整理券を配布して同時間帯の入場者数を制限している。
‘@当然のことだ。
こちらが閉まれば、あちらに向かう。
本来、近隣は足並みを揃えるべきだ。
それを否定した神奈川県黒岩知事。。
全体で締めないと、ウイルスは燻り続け、またどこかで燃え上がる。
そのうち神奈川が大阪のようにならないことを願うのみだ。
そうすれば、また東京も感染が拡大する負の連鎖。