北海道を代表する高級フルーツ「夕張メロン」の初競りが24日、
札幌市中央卸売市場で行われ、2玉270万円で落札されました。
初競りで2玉270万円で落札された「夕張メロン」(24日午前、札幌市で)=松本拓也撮影
2019年の初競りでは過去最高の500万円に達しましたが、
昨年はコロナ禍の影響などで12万円まで急落しており、
JA夕張市の担当者は「ほっとした」と話しました。
今回、青果仲卸業者を通じて落札したのは、離乳食の製造販売を手掛ける、
「Hokkaido Products」(札幌市中央区)。
鹿毛伊織社長(34)は「コロナ禍で我慢してきた子供のいる全国の10家庭に小分けしてプレゼントしたい」と話しました。
*270万円のメロンを小分けにして10家庭にプレゼントするよりも、
1万円の現金か商品券などを270家庭に分配した方が良いのではと思うのは夢のない小生のような小者か。