埼玉県越谷市は、新型コロナワクチンの集団接種で急なキャンセルが生じた場合、
すぐに接種可能な希望者を確保しようと、キャンセル待ちによる接種希望者の登録を、
６月３日から開始する。
体調不良などによる突然のキャンセルが生じてもワクチンを有効に活用していくため、
接種希望者の登録を呼び掛ける。
市ワクチン接種対策室によると、集団接種会場でのキャンセルが発生した場合、
抽選で選ばれた登録者に電話で連絡し、当選者は指定の会場で接種を受けることができる。
当選者が電話に出られなかった場合や、来場が難しい場合などは、
感染症対策に従事する保健所職員や消防職員、保育所など未就学児施設の職員らに割り当てるという。
同対策室は「今後は接種会場も増えていくので、登録者の抽選をうまく活用していきたい」としている。
‘＠最初に明示してくれれば分かりやすいし、規則にも適っている。
優先順位を優先し、それでも無理な場合には、保健所職員や消防職員、保育所職員などに接種。
誰にでも理解でき、納得するやり方だ。
