立民・枝野代表「時代が私に追いついた」
大丈夫か枝野代表。
「新自由主義がもう時代遅れになった。
産業革命以来の規格大量生産が単純に豊かさをもたらす時代が、時代遅れになった。
したがって、所得の再分配やエッセンシャルワークの充実が、
社会と経済の発展にとって決定的に重要性をもった時代に入り、そういう社会をつくっていきたい。
象徴的に申し上げると、米国のバイデン大統領の就任演説を読み、
私がずっと言ってきて、この本にも書いた、
枝野ビジョン 支え合う日本 (文春新書) [ 枝野 幸男 ]
ほぼ同じ方向性を大統領が言っている。
時代が私に追いついたと喜んでいる段階だ。
先日、法人税の最低税率についての国際合意ができた。
このことなどが象徴的に表しているが、世界が私が本で書いたような方向に明確に転換を始めている。
日本もそれに遅れてはいけない。この本に示した社会、経済をつくっていくことの重要性を痛感している」
と自画自賛で自身の本をアピールした。