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​埼玉・伊奈、使用済み注射器でワクチン接種。

埼玉県伊奈町は12日、町内の医療機関新型コロナウイルスのワクチン接種の際、

医師が使用済みの注射器を別の高齢者1人に誤って接種したと発表。

誤接種した70代男性とその前の接種者に、感染症の有無を確認するための血液検査を実施し、

体調に異変がないか経過観察を行っているという。

町によると、同医療機関で11日午前、12人にワクチン接種を行った。

その際、使用済みの注射器をすぐに破棄せず、膿盆(のうぼん)に入れて処置台に置いたままにし、

新しく膿盆に入れて準備した注射器を並べて置いた。

そのため、担当した医師が、誤って使用済みの注射器の方を使って次の対象者に接種。

内管が押せなかったため誤接種に気付いたという。

再発防止策として、接種後はその場で使用済みの注射器を破棄するとともに、

複数の職員で接種業務の確認を行うとしている。

同町は、厚労省が示す接種マニュアルなどの再徹底を図るとともに、

全国で発生しているワクチン接種のアクシデント事例集を作成し、

実施医療機関に配布して周知徹底するとともに、地区医師会にも再発防止策を講じるよう依頼したという。



‘@ミスの対応は、接種する前にやるべきなのは当たり前のこと。

たかだか12人の接種で、こんな恐ろしいミスをするとは信じられない。

ワクチン接種関連のミスが多すぎる。

人の命が関わっているということを、強く認識すべきだ。