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菅総理題材の映画、「パンケーキを毒見する」ツイッター凍結。

「死の鐘の音が鳴った」

「りんご日報」を止めた中国と大差なし。



菅義偉総理を題材にした、来月公開の映画「パンケーキを毒見する」を配給するスターサンズは、

24日、同作の公式ツイッターアカウントが凍結されたと明らかにした。

23日夜から24日未明の間に凍結されたようだといい、同社はツイッター社に異議申し立てをしたが、

24日午後8時時点で反応がないという。



「パンケーキを毒見する」(内山雄人監督、7月30日公開)は、菅総理の政治姿勢を、

国会での答弁など様々な角度から検証した政治バラエティー映画。

自民党石破茂衆院議員や村上誠一郎衆院議員ら、多くの政治家も出演している。

テレビマンユニオンが制作し、スターサンズが配給。俳優の古舘寛治さんがナレーターを務めている。

映画を企画した河村光庸・スターサンズ社長は、

「公式アカウントが突然凍結され、とても驚いている。もし政治的な理由だとしたら大変な問題だ」

と話した。



バイデン氏は声明で「報道の自由という権利がある。にもかかわらず、

中国政府は基本的な自由を否定し、香港の自治と民主的な制度やプロセスを攻撃しており、

国際社会における義務と矛盾している」と指摘。

「香港と世界のメディアの自由にとって悲しい日だ」と述べ、

リンゴ日報は香港において必要とされる独立したジャーナリズムのとりでだった」と説明。

「逮捕や脅迫、そして言論の自由を罰する国家安全法の施行により、

中国政府は独立したメディアを弾圧し、反対意見を封じ込めるための権力行使に固執している」と断じた。

台湾の蔡総統は、香港が中国に返還されてから「ただの新聞ではなくなった」とし、

香港の人々にとって強権政治に屈することなく、民主主義と自由を追い求める橋頭堡(きょうとうほ)のような存在だったと言及。

また、「切り倒すことはできても、その種はすでに土地のあちこちに広がっており、

その種がいつかまた大きな木になる」と、自由と民主主義を木に例え、絶対に倒れないで育つと強調。



香港の自由と民主主義が「東洋の真珠」として再び輝きを取り戻すと強調した・

中国側は今回の香港当局の措置について、

「中国政府は香港政府と警察の法にのっとった職務履行を断固支持する。

一国二制度を完全なものにし、香港の繁栄と安定の促進に役立つ」として、

改めて正当性を主張した。

リンゴ日報は、香港国家安全維持法(国安法)に基づいて当局に資産を凍結され、

24日、最後の新聞を発行して26年の歴史に幕を閉じた。

姉妹紙の台湾版は同日、発行を継続すると読者に約束した。