2021-07-17 佐賀、ワクチン1680回分廃棄。 ワクチン 新型コロナ 佐賀市は16日、市内の医療機関で、新型コロナワクチンの保管方法に誤りがあり、1680回分を廃棄すると発表。本来再冷凍してはいけないワクチンを超低温冷凍庫(ディープフリーザー)に保管したためという。市によると、この医療機関は5~15日、3回に分けて佐賀県医師会などから、クーラーボックスに入ったワクチンを受け取った。本来は冷蔵庫で保管しなければならないが、職員がディープフリーザーに入れた。市は「貴重なワクチンを無駄にし、大変申し訳なく思っている」と謝罪した。