クラスターが発生した愛知県の野外フェスでは感染が拡大。
少なくとも感染者は25人となり、東京都や大阪府にも感染を拡大させている。
3000万円の補助金の交付取り消しも決定。
一方、千葉市のZOZOマリンスタジアムで18、19日に開催が予定されている、
大規模な音楽イベント「スーパーソニック」について、主催者側が7日までに県に開催する意向を伝えた。
緊急事態宣言が出ている千葉県によると、主催者側は6日、県庁を訪れ、熊谷俊人知事と約5分面会。
改めて、延期や中止はせずに開催する意向を伝えた。
チケットは2日間で2万6000枚販売しているという。
大阪府でも18、19日に開催予定だったが、中止が決定している。
新型コロナ対策のため、千葉市は開催延期を要請していた。
後援する千葉市は、開催される場合は後援を取り消す方針だという。
熊谷知事は、入場者数の削減や立見席のアリーナにイスを置いたり、感染対策を示したので、
県としても、主催者側と感染対策で連携していくとした。
東京都の小池知事は8日、自身のツイッターを更新。
小池知事は、この日の東京都の新型コロナの新規感染者数などを発表する資料をアップ。
その上で「緊急事態宣言中です。人の流れを抑え、この危機を乗り越えるためにご協力をお願いします。
外出されるときは改めて、今この外出が必要なのかを考えて下さい」と訴えた。
‘@熊谷知事が注視などではなく、主催者側と連携していくとしたのなら、
市は反対だが、県は開催を後押しするということだ。