共産・山添議員、昨年党内厳重弔意処分受けていた。
共産党の山添拓参院議員が、昨年の11月3日、鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で、
今年、9月16日に埼玉県警に書類送検された問題で、
同党の小池書記局長は21日の記者会見で、山添議員を厳重注意処分としていたことを明らかにした。
処分は昨年11月4日付。
小池局長によると、山添議員は、当日、電話で小池局長に報告。
翌4日、小池局長に「軽率な行動で深く反省している」と、直接謝罪したという。
山添議員は「地域の方たちによって道のようになっていたり、
水路に渡し板がかけられたりしていて、通行可能だと思った。
約1秒程度で渡った」などと話しているが、そこは排除され、ほとんど報道されない。
警察庁の中村格長官は「国会議員だし、送検の際に報告はあった。
捜査経過も含め、いきさつは全然知らない。答えようがない。埼玉県警に聞いてください」と語った。
山添議員狙い撃ち疑念については「そんなバイアスがかかった話じゃない」と答えた。