国民はバッシングなどしていない。
バッシングしているとしたらそれはメディア側だろう。
市民が反対デモなどしているのか。
話題になるのは当たり前のことで、多くの国民は関心を持っている。
権利を奪うと言うが、だれが何の権利を奪うのだ。反対しても結婚できる。
ましてや、皇室にいて、こういう状態になっても結婚できる。
小室圭氏(29)は、最後のチャンスなのだから、開き直らないで、
秋篠宮さまや国民に少しでも、さらに理解が深まるような、最大限の対応をするべきだ。
眞子さま(29)には幸せになってほしいと全国民が願っている。
だからこその、国民の声なのだ。理解してほしい。‘@
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」
上皇陛下、天皇陛下、秋篠宮様らは、常に憲法に照らし合わせて発言行動している。
今回の騒動は、皇室の歴史を塗り替えるものだ。
一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れの挨拶をする「朝見の儀」など、
結婚に伴う儀式や結婚式は行われない歪な結婚になる見通しだ。
一般家庭でも、あまりあり得ないケース。
秋篠宮さま「結婚することを認めるということです。
憲法にも『結婚は両性の合意のみに基づいて』というのがあります。
本人たちが本当にそういう気持ちであれば、
親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」
決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。
そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております」
娘も、相当な決意を持って臨んでいる。これ以上長引かせる分けにはいかない。
日本国民として、親として憲法上認められることは認める。
しかし皇室の立場として、家と家との結婚は認められないという、
国民に愛される皇室を目指してきた、血の滲む悲壮な決断なのだ。
小室圭氏の罪は大きい。
小室氏が国内で弁護士事務所に席を置き、NYに飛び立ったのも、
眞子さまの婚約者として、弁護士事務所がバックアップしたからだ。
空港も、VIPの入り口から出入りし、警備が付く特別扱い。
米国政府からの就労ビザ発給についても、受付件数が限られ、通常2年以上の審査期間が必要だ。
その他条件を、ごく短期間で満たすことができたのだとすれば、やはり特別扱いされているということだ。
米国内外では、ビザ発給待ちの非米国市民が多数いる。
コロナ禍による米国パスポート発給の大幅な遅れで、米国市民でさえ数カ月待たなければならないほどだ。
自国民や待機中の外国人の渡航書類の待ち順番を飛び越す形で便宜が提供されるのか。
先日、NYで、小室氏を最初に捉えた映像では記者をガン無視してしかめ面をしていたが、
次の日には割りとニコヤカで、話はなかったが、去り際には一礼をした。
誰かに助言されたのだろう。人間性が表れている。
皇室に関係するのだから、一言「今は話すことできません。すみません」と触れるべきだ。
宮内庁関係の予算は大きく皇室費と宮内庁費に分かれている。
このうち天皇家と宮家に直接関係する予算が皇室費で、2021年度は124億2147万円。
一方の宮内庁費は宮内庁の運営のために必要な人件費・事務費で同年度は125億8949万円。
秋篠宮家にはプライベートな費用約1億2810万円が充てられている。
真子さまにはおよそ2800万円。
また、女性皇族が皇室を離れる際に支給される「一時金」(約1億5千万円)について、
眞子さまは辞退される意向だという。
しかし、何かあっても眞子さまは、皇室には戻れない。
野生の雄と手厚く保護的に育成された血統書付きの姫。
ごの結婚は、大きな危険性も孕んでいる。
もろ手を挙げて賛成している人同様、好き合った同士一緒になれば良いが、
私が当事者の父親だったら『反対』だ。
結婚はこれからが始まりだ。
家を捨て、家族と不仲な旅立ちの先に幸せの光は見えるのか。
ことを整理してから結婚して、幸せになってほしいと切に願う。