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年金通知書を誤送付、352万件余すべて記載ミス。

年金通知書を誤送付、352万件余すべて記載ミス。




日本年金機構は6日、年金の受給額などを記載した10月分の「年金振込通知書」について、

誤って別人に送付したと発表。誤送付の規模は約97万2000件。

また、まだ送られていない分も合わせて、352万件余りのすべての通知書に、

誤った記載があることを明らかにした。



通知書には年金額のほか基礎年金番号、振込先の金融機関名などが記載されていた。

印刷した岐阜県大垣市の印刷会社「サンメッセ」によると、

日本年金機構から印刷を委託された「年金振込通知書」は、

これまでに今月、発送された愛知、三重、福岡の3つの県のおよそ97万件。

また、愛知、岐阜、三重、山形、静岡、富山、和歌山、福岡の合わせて8つの県に送る予定の、

352万件余りにも誤りが。

原因について会社は、レイアウトを誤ったために表面と裏面で違う人の情報が印刷されてしまい、

その後のチェックもしていなかったとみられると説明。

記者会見した年金機構の石倉裕子理事は「大変ご迷惑をかけた。深くおわびします」と謝罪。

機構は基礎年金番号などだけでは個人を特定することはできないと説明。

6日以降に予定していた発送作業は中止に。

現時点で悪用などの被害情報は報告されていない。

15日に支給する年金は正しい金額で支払われるとしている。

年金機構は約3300万件の年金通知書を発送する計画で、サンメッセを含む9社に作業を委託していた。

年金機構は誤送付された通知書を回収するとともに、正しい通知書を11日に送付する。



‘@あってはならないミス。

詐欺集団が喜ぶ事案だ。


社保庁のころから体質は変わっていないようだ。

それにしても、サンメッセは何をイジッたのか。

毎回のことなら、普通そんな大きなミスはしない筈だ。

政府とはズブズブの関係のようだが、

よからぬことを考えていたのではあるまい蛾。