14日午前10時10分ごろ、岡山市北区富原の認可保育園「第二さくら保育園」で、
同市在住で園に通う男児(2)が遊具に首が挟まった状態になっているのを、
同園の保育士が見つけたが、男児は病院に搬送され意識不明の重体。
署や園によると、男児は園の庭で午前9時50分ごろから、同じクラスの園児らと共に17人で遊んでいた。
男児の姿が見えなくなり、見守りをしていた保育士3人のうち1人が、
滑り台や雲梯などの複合遊具を確認しに行くと、地面に近い場所にある遊具部品の隙間に、
男児が頭を入れ、立ったような状態だったという。
‘@市は、全保育園の遊具を総点検すると言うが、遊具のせいではない。
5歳児くらいまでは絶対に目を離してはいけない。