共同通信社が31日に実施した衆院選の出口調査によると、
「支持政党はない」と答えた無党派層が比例代表の投票先に挙げたのは、
立憲民主党が24%で最も多く、日本維新の会が21%で続いた。
自民党と答えた人は3番目で18%にとどまった。
自民支持層のうち、比例で自民に投票したと答えた人は77%。
公明に投票したと答えた人は6%、維新は7%、立憲は4%だった。
立憲支持層のうち、比例で立憲に投票したと回答した人は86%に上り、
共産と答えた人は4%、自民は1%だった。
また、自民支持層のうち小選挙区で自民候補に投票したと答えた人は78%。
立憲候補に投票したと答えた人は10%、維新候補に投票した人も4%いた。
自民が票を固めきれていなかった側面も垣間見える。
来年の参院選で風は吹くのか。