東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こし、
議会をボイコットし続けてきた木下富美子都議。
11月9日になって久々にアリバイ作りのために都議会に現れた。
今までの議員報酬などはすべて寄付などに回すと説明したうえで、議員は辞めないと明言。
後およそ3年半任期満了までの報酬は頂くということだ。
これくらいのメンタルが無ければ議員はやれないということか。
恥を知らない議員は多いが、図太さと羞恥心の欠片も無い。
この騒動で、小池知事は素知らぬ顔と批判する人もいるが、
小池知事は、「言語道断だと思う。厳しい現実を本人がしっかりと受け止めて、判断するべきだ」と述べ、
議員辞職を促した。
また小池知事は、「そういった方を応援したのは私自身、恥じるべきだと思う」と反省の弁を述べた。
これ以上、小池知事にできることは無い。
自民党、河井夫婦元衆議院の件も然り、議員たちが法改正をすべきだが、
一向に手を付けようとはしない。
選んだのは有権者。
市民が声を挙げなければ変わらないのも現実。