立憲・枝野代表 「共産党と近い関係と印象を与えたことが最大の反省点」
共産党と「1つの政権つくるのではない」
代表を辞任する立憲民主党の枝野幸男代表、敗れた衆院選『最大の反省点』を、
「いろいろな見方、いろいろな評価があると思うが、私が一番強く感じているのは、
決して閣外協力なんてやっていない(掲げていない)し、1つの政権をつくるわけではない。
あくまでも限定的に閣外から協力をいただくということに過ぎないのに、
それ以上に強い、近い関係だという印象を与えてしまった力不足、これが最大の反省点だ」と述べた。
枝野氏の辞任にともなう代表選は11月19日告示、30日投開票。
30日午後の党大会で新代表が選出される予定。
‘@枝野氏らしくない評価だ。
だとすれば最初から協力しなければ良かった。
「票は立憲・共産に入れてください。でも、私たちは別々です」
私は政権をとるための戦略として理解できるが、選挙区は棲み分けして協力するが、
政権では協力しないという理論を分かれと言う方に無理がある。
国民民主と維新の方が分かりやすい。
分かりやすくして戦わないと勝てない。
ましてや、今回は選挙までの時間が短すぎた。
有権者に、もう少し丁寧な説明が必要だった。
枝野代表は「共産党と同じ政権になることはない」と言い続けた。
日本共産党の志位和夫委員長(67)は、「私たちは一緒に戦う」と連呼した。