群馬の工場で“クラスター”従業員42人がコロナ感染
群馬県太田市内の工場で新型コロナのクラスターが発生。
5日までに従業員合わせて42人の感染が明らかに。
この工場では今月2日から4日までに従業員16人の感染を確認。
検査を進めていたところ、5日に新たに26人の感染が判明。
10代から50代の男女合わせて42人の感染が確認された。
このうちワクチンを2回接種した人は29人、未接種は9人だった。
全員、無症状、または軽症だという。
県は今後、従業員らさらに300人を対象に検査を進める方針。
県によると、工場内ではマスク着用が指示されていて、密になる状況もなかったという。
‘@工場内で常にマスクをしていても、食事の時とか休憩の時とかに感染する可能性は高い。
全員軽症だということで、いまのウイルスは広く浅くなっているのかもしれない。
だとすれば、若者のワクチン接種は副反応を考えると、一考の余地があるのかもしれない。